2006年06月02日

懐かしさと羨ましさ

小説やマンガを選ぶ基準として、主人公の歳が
十代後半から30代中盤ってのが僕の中であって
今回読んだものもドンピシャでした。

なにやら最近注目されているらしい浅野いにおの
「ソラニン」が2巻で完結ということで読んでみました。

こういった大学時代のノリを引きずりつつ
社会人として自分の夢や理想と現実との折り合いを
つけなければならないのだけど、簡単には割り切れない感じで
もぞもぞとのたうち回る悩み多い話が好きなので
一気に読み終わりました。

ただ楽しいだけの話ではないですが、ふと学生時代を思い出したり
最近楽しいことがないなぁと思ってる人にオススメです。
学生時代の友達に連絡とりたくなりますよ(笑)



ソラニン 1 (1)
ソラニン 1 (1)
posted with amazlet on 06.06.02
浅野 いにお
小学館 (2005/12/05)

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2006年05月08日

まだまだ大丈夫?

毎回作者である山田玲司が各界の著名人を訪ね、
現代社会に生きる我々を取り巻く”絶望”に効くクスリを
捜し求めるという内容のコミックスです。

これに登場してくる人たちがすごい人ばかりです。
詳しい事情は知らないですが一般人からすると、
「よくアポ取れたっていうか取材に応じてくれたなぁ。」
と感心してしまうほどのビッグネームが並んでいます。

内容を話すのは控えますが数々の金言至言に、
「何か俺にも出来ることはないだろうか?」、
「もっと前を向いて頑張らないと!」と
あっさり感化されたりしてしまいます。
一晩寝たらその時の興奮はほとんど忘れてますけど(笑)

ただ、残念なのは作者自身のスタンスです。
インタビューする中で相手のいう言葉に、
「そうそう、そうなんですよ。僕もそう思っているんですけど
なんでみんな気づかないんでしょうねぇ。」と常に同調するところに
時々イラっとくる時があります。
作者の会いたい人、会った人から紹介された人にインタビューする
ことが多いみたいなので仕方ないところですけどね。


悩める人に絶大な効果がある「絶望に効くクスリ」の数々。
あなたもぜひ一度服用してみてください。




絶望に効くクスリ 7―ONE ON ONE (7)
山田 玲司
小学館 (2006/05/02)

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2006年04月30日

甘い物はそこそこに

今月はスタッフの一時戦線離脱や、新人育成などで
忙殺されていたのでなかなかゆっくりと本を読む暇がなく、
「このままでは今月は1冊も読まないまま終わる!」と
書店員としては致命的な1ヶ月を過ごしそうだったので
面白そうで軽く読めそうな物をチョイス。
それが「春期限定いちごタルト事件」でした。

基本路線は1話完結物のミステリーです。
とは言え、まず殺人事件が起きて〜みたいなのではなく
主人公達の高校生活で起きた小さな謎を解いていきます。

会話中心で進むのでさくさくと読み進められて、
謎もほどよい歯ごたえであっという間に読み終わりました。

「小市民たるもの〜」とあるべき姿を定義しながら
小市民を目指す主人公の小鳩常悟朗と小山内ゆきの二人が
これからどうなるか楽しみです。


春期限定いちごタルト事件
米澤 穂信
東京創元社 (2004/12/18)
売り上げランキング: 9,899

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2006年04月18日

アビーロード

相変わらず自分達の知らないところで様々な人間の思惑に
行き先を曲げられながらも進み続ける5人。

というわけでBECK26巻です。

バンドとしては順調に進んでる気がするんですが
人間関係がますます微妙に。
コユキと千葉はますます溝が深まってる感じだし、
コユキと真帆もすれ違ってばかりでなにやら雲行きが・・・。
個人的趣味から言わせてもらうと「紗耶香の方がいいんじゃね?」
とか思うけど、実際そうなると「なにやってんだよコユキ!」って
思うだろうし悩ましいことこの上なし。

アヴァロンフェス出演も怪しくなってきたし、
レオンもグレイトフルサウンドの事があるから今度こそ
完全に潰しにかかってきそうでこれからどうなるのか楽しみです。


ところで今の音楽の基礎を作ったと言われるような
偉大なミュージシャン達のアルバムのジャケットは
どれもインパクトがあって、アビーロードもその一つです。
ビートルズに興味ない僕でもアビーロードが出てきた時は
ふと「この目で見てみたいなぁ。」と思ってしまいました。


BECK 26 (26)
BECK 26 (26)
posted with amazlet on 06.04.18
ハロルド作石
講談社 (2006/04/17)

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2006年04月05日

ロボット

PLUTO 3―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (3)
浦沢 直樹 手塚 治虫
小学館 (2006/03/30)

突然ですがPLUTO3巻です。
原作の鉄腕アトムは全く読んだことがないので
登場キャラ達のなかで見比べることができるのは
アトムとウランくらいなので新鮮です。
今回驚いたのはうちの店では購入するのは女性客の方が
男性客よりも多いことですね。
連載がビッグコミックオリジナルらしいのでコミックスが
発売してからその存在を知ったのは間違いないと思います。
雑誌の購読者以外をこんなに取り込む浦沢直樹恐るべし。
当然うちの店では漫画文庫の鉄腕アトムも併売しているので
原作「地上最大のロボット」を読むことができるのですが
PLUTOが完結するまでは我慢しようかなと。
つーか、原作の方の売れ行きは・・・。
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2006年02月03日

こっちはただのリンゴ好き

死神つながりって訳でもないですがデスノート10巻です。

9巻のラストでライトがこのまま一気にニアを追い詰めるかと
思いましたが、さすがに簡単にはいかない相手ですね。
ニアの方は追い詰められた状況を冷静に分析し
2代目L=キラという解答に向かう道をさらに確実なものへと近づけ
ライトを逆に追い詰めていきます。

考えられる中で最悪のシナリオを念頭に置きながら行動してる
ライトはさらに別の手でニアの追求をかわしながら
自分に有利に進むように、そして理想の世界を創るために
あらたな協力者(ミサと同じく利用するだけですが)を加えます。

まさに綱渡りの攻防です。

ますます目が離せなくなってきました。
次の巻は4月か5月でしょうか…じれったいです!



DEATH NOTE 10 (10)
DEATH NOTE 10 (10)
posted with amazlet on 06.02.03
大場 つぐみ 小畑 健
集英社 (2006/02/03)

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2006年02月02日

死神の精度

「ラッシュライフ」を読んで以来伊坂幸太郎のファンで
少しずつ本を買って読んでいます。

「砂漠」の方を先に買って読んでしまっていたのですが
今回の本屋大賞にノミネートされているということで
「死神の精度」を購読しました。

僕が思う伊坂作品の良いところは、登場人物に対して
適度な距離感を持って読み進めることができることです。
必要以上にのめりこみ過ぎず、かといって決して目を離すことの
できない個性的な登場人物達。
そしてつい頭の中で反芻してしまう印象的なキーワード。
いつもついつい中断するタイミングを見失います。

話は「死神の精度」に戻りますが、今回の主人公は死神です。
ただ直接手を下すわけではなく
組織化され部署ごとに別れている死神の仕事の中で、
死ぬ予定の7日前に対象者に接触し調査した上で死の実行に対し
「可」か「見送り」かを報告するのが主人公の仕事です。

それぞれ様々な人生を歩む人々の最後の7日間を見た
主人公はどのような報告をするのか。
過去の作品にもあったように物語はゆっくりと
別々の道を進むようでいて最終の7話目に
一気に結末に向けて加速します。
最後の話を読み終わった時にすっきりと晴れやかな気持ちに
なれること間違い無しです。



死神の精度
死神の精度
posted with amazlet on 06.02.02
伊坂 幸太郎
文藝春秋 (2005/06/28)
売り上げランキング: 981

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2006年01月25日

映画化!ドラマ化!アニメ化!

ここのところ書籍やコミックで既に流通しているものを原作とした
映画やドラマがどんどん増えてきていますね。

書店員をやっていることもあってそういう情報は積極的に収集しつつ
商品の発注に役立てていたりするのですが、とにかく入荷しない…。
出版社さんには公式発表されるまでに増刷しておいて欲しいものですが
やっぱりどこまでいっても見切り発車は怖いものなんでしょうか。

とりあえずデスノートは確保できたのでPOPでも書きましょうかね。
NANAの大成功に続いてハチクロ、デスノートの映画化と集英社さんノッテマスネ!
デスノ9
DEATH NOTE(9)

ハチクロ8
ハチミツとクローバー(8)

posted by リブ at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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